2012年8月14日火曜日

中田ヤスタカ特集。自身のユニットcapsuleをはじめ、perfumeをプロデュースする異才の素顔。

彼はまるで王様のように空気を支配する。




その男が音を出し始めると、空気は一変する。



フロアのエネルギーが同じ方向を向いた。


異色の音楽ユニット”capsule”
capsuleの全ての曲を手がけるのが、サウンドプロデューサー、中田ヤスタカ。


ボーカルのこしじまとしこ。


原宿の街はcapsuleで一色になった。


タワーレコード渋谷店ではcapsuleのアルバムがB'zを抑えるなんてことも。

原宿のHMVではcapsuleのコーナーが。

中田ヤスタカは多くのミュージシャンとのコラボを発表している。


リアディゾンの曲をリミックスすることも。


アルバムジャケット、曲、PVなど中田ヤスタカがほとんど自分で手がけている。


夜の原宿にとけ込むようにして現れた中田ヤスタカ


この日は、perfumeのアルバムの打ち合わせ


中田ヤスタカが全面的にプロデュースを手がける秘蔵っ子。


音楽に関しては妥協を許さない。作業は深夜に及ぶことも。


中田ヤスタカの自宅を訪問。都心の隠れ家のような3階建ての最上階にあるプライベートスタジオへ。


ここでレコーディング作業の全行程を行っている。


この日はボーカルのこしじまとしこも来ていた。



青山のショップのBGMを作っている。イメージ映像と重ね合わせる作業。


ボーカルブースに入るこしじまとしこ。


録った声をサンプルに、加工を繰り返して行く。


加工を繰り返し、求める音に近づけて行く。


声を加工するのには抵抗が全くない。


中田ヤスタカは金沢県出身。幼い頃からピアノを習っていたという。


18歳で”capsule”を結成。その4年後にデビュー。


この日は渋谷でラジオ収録。


capsuleについて「なかなかやめれないバイト」とこしじま。


カッコいいものをカッコいいと言える勇気。それをずっと持ち続けたい中田ヤスタカ。



クラブの控え室。いつもマイペースに頑張るという。


ライブ本番。音楽に合わせて歌うこしじまとしこ。


フロアは最高潮に。みんなが中田ヤスタカの曲に包まれる。


ライブ後の打ち上げ。


こしじまとしことの長時間のライブは久々だったとのこと。「レアな日だった」と中田。


この日は店内音楽を手がけた青山のショップへ。


このショップのブランドの思い出を語る中田ヤスタカ。


気持ちのいい音楽を作るように、服を選ぶ。


この日も中田は休まずクラブへ。


「退屈なんですよ、基本的には。だから刺激を求め続けている。自分が鳥肌が立つ瞬間って言うのはずっと欲しいんですよ。」と中田ヤスタカ。クールを装っても、モノ作りへの情熱は止まらない。







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